土地の名義変更はどうしたらいいの?

亡くなった方の名義になっている不動産(土地、家など)の名義変更のことを、相続登記といいます。そして、この名義変更は司法書士などの専門家に依頼せず、ご自身で行うことも可能です。
名義変更のために必要な書類としては、登記申請書(URLから雛形をダウンロードできます。http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/content/001188807.pdf)、収入印紙、添付書類(被相続人全員の戸籍謄本、被相続人の除票、相続人の戸籍謄本、相続人の住民票、固定資産評価証明書、相続関係説明書、法定相続又は遺産分割の場合には相続人の印鑑証明、遺産分割協議書)が挙げられます。

これらの書類を収集・作成したら、相続する不動産の管轄の法務局へ申請を行います。そして、かかる申請は、郵送でも行うことができます。ご自身の管轄の確認は、以下のURLから行うことができます。(http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/kankatsu_index.html)

以上のように、ご自身で不動産の相続登記を行うことは可能ですが、名義変更手続には上述した通り多くの過程があり、時間と労力を要します。そこで、より簡便・迅速に行うために、司法書士等の専門家に依頼することをおすすめします。

司法書士法人アンジュでは、賃貸トラブルや、遺言、相続でお困りの皆様のお手伝いを通して、新しい一歩を早く踏み出せるように支援させていただきます。東京都千代田区、世田谷区、大田区、杉並区をはじめとして全国対応しておりますので、お悩みの際はどんな小さなことでも当事務所までご相談ください。