不動産の名義変更

不動産の名義を変更する手続きを「登記」といいます。法務局には登記簿が備え付けられており、登記簿に記載されている権利者を相続人(財産を引き継ぐ人)に変更することで不動産の名義変更は完了します。相続登記の際には、遺産分割協議書や被相続人の戸籍謄本、相続人全員の戸籍謄本、申請書、登記費用などが必要となり、必要書類の準備をはじめて行なう場合には時間や手間が必要となります。司法書士に相続登記を依頼された場合には、司法書士が必要書類を準備し、法務局で登記手続きを行なうことで名義変更が完了します。名義変更は、土地だけでなく家やマンションについても必要となるので、相続が発生した際には、忘れずに不動産登記を行なうことが大切です。
司法書士法人アンジュでは、相続や遺言でお困りの皆様のお手伝いを通して、新しい一歩を早く踏み出せるように支援させていただきます。東京都千代田区、世田谷区、大田区、杉並区をはじめとした1都3県の細かな相続のご相談にも対応しておりますので、詳細は当事務所までお気軽にご相談ください。